お金を増やす・お金を貯める知恵

梅雨の蒸し暑くじめじめとしたうっとうしい日が続いていますが、みなさんどのようにお過ごしですか?
太陽がギラギラした夏が待ち遠しいですね。
 
待ち遠しいといえば、ボーナスも待ち遠しいですよね。
すでにボーナスを貰った人、これから貰う人、ボーナスが出ない人、様々だと思いますが、お金を貯めたいと思っている人は多いはずです。
しかし、低金利が続いているため、なかなかお金が貯まらない・増えない時代です。
 
そこで、今回は保険を使ってお金を貯めたり増やしたりすることについて考えてみたいと思います。

お金が貯まる人の行動パターンは・・・

給料が入ったら今月の貯蓄分をまず貯蓄に廻します。
残ったお金で生活をします。
これが、お金の貯まる人の行動パターンです。
 
お金が手元にあるとつい使ってしまいますので、お金が余ったら貯金しよう…ではなかなか貯金は難しいものです。
確実に、しかも楽にお金を貯めるポイントは、貯めるお金を給料天引きか口座自動引き落としにしておくことです。
これで、意志が強い弱いに関係なく決まった日に自動的に貯蓄をされていきます。これなら簡単ですよね!
 
 
また、これからお金を貯めていきたい人は、なるべく早い時期からコツコツと貯めていく必要があります。毎月少ない金額でも長期間続ければ、より多くの貯蓄ができます。『長期間』『継続する』ことが大切です。すぐに始めてみては如何ですか。
 
月3万円ずつ、30年間貯金をすれば、1080万円貯金できます。
これは利子を考えない場合の計算です。
実際には、預け先から利子を受け取ることになりますので、もっと増えてくれるはずです。
また、長い時間お金を預けておくのであれば、利子にも利子がつき、雪だるま式にお金が増えていく「複利の効果」も見逃せないところです。
 
 
クレジットカードのリボルビング払いや、12回、20回と比較的長い期間分割払いを利用されていた場合、その期間中にさらに借入をせずに済んだのであれば、その間はその分のお金がなくてもやりくりができていたということです。
お支払いが終わったら、返済に充てていたお金をそのまま貯蓄にまわしてみてはいかがでしょうか?!
今までも使っていなかった分のお金ですので、無理なく貯蓄を始められるはずです。
 
 

保険でお金を貯めるメリットは…

保険でお金を貯めるというのは、当たり前に感じる方も、意外に感じられる方もおられると思います。
 
保険には、掛け捨てのもの、解約返戻金や満期保険金が受け取れるものなど、様々なものがあります。
中には、払った保険料より解約返戻金や満期保険金のほうが多いものもあります。
 
1.誰でもお金の貯まる人の行動パターンをとる事ができます!
使ってしまう前にまず貯蓄するように、保険料を口座自動引き落としにすることで、確実にしかも楽にお金が貯められます。
 
また、保険会社によってはクレジットカードでの支払いもできますので、さらにカードのポイントも貯まっていきます。
カードのポイントがマイルに交換できたり、家電量販店のポイントに交換できたりするカードもあります。
保険で貯蓄をしつつ欲しい家電を手に入れたり、無料航空券を手に入れることも夢ではないかも…。
定期預金にはない、うれしいメリットですね!
 
2.税金が有利です。(5年超の満期返戻金と解約返戻金は一時所得)
銀行などにお金を預けると、利息に対して20%源泉分離課税されます。
 
一方、5年以上経過した保険の満期金、解約返戻金を受け取った場合は一時所得となります。一時所得に対する税金は以下のようになります。
一時所得課税評価額=(受取総額-払込保険料総額-50万円)×1/2
 
増えた金額(利息に当たる金額)から50万円を引いた金額の半分にだけ税金がかかります。(総合課税)増えた金額が50万円以下ならば税金はかかりません。(非課税)
 
3.おまけとして、万が一の場合の死亡保険金が付いています。
他に掛捨て死亡保険に加入している場合は、その保険を解約や保険金額を減らすなどすることができますので、その分、掛け捨て保険料を減らすことができます。毎月の出費を減らすのもお金を貯める上で重要なことです。
 
 

保険でお金を貯めるデメリットは?

積立て初めてから短期間で解約しなければならなくなった場合、戻ってくるお金(解約返戻金)は、それまでに払い込んだ保険料総額よりも少ない金額となる場合があります。
10年、20年といった長い期間のライフプランを考え、毎月継続できる金額を設定してください。(長い期間のライフプランをお一人で考えるのはなかなか大変だと思いますので、あんしんの匠にご相談ください!)
 
一時的にお金が足りないなど、緊急の場合は、解約しなくても契約者貸し付けを受けることもできます。
 
ただし、契約者貸付でお金を借りている期間は、保険会社に利子を支払う必要がありますので、生活が落ち着いたらなるべく早くお金を返すことが重要です。
 
契約者貸し付けの制度は、今回の東日本震災で急にお金が必要になった被災者の方が利用されたケースもあります。
このような大災害の場合、保険会社が人道的判断として、契約者貸付の利率を下げるといった措置をとることもあります。
 
 

すでにある程度まとまったお金を持っている人は

すでにある程度まとまったお金を持っている人は、持っているお金を将来何に使うのかを十分見極めることが大切です。
 
老後の生活資金など、絶対に減らしたら将来困るお金。
万が一減ってしまっても将来生活には困らないお金に分けて考えてください。
 
絶対に減っては困るお金は、安全確実な運用を選択することになります。
減っても困らないお金は、ある程度のリスクを背負っても、リスクに応じた増える運用をしましょう。
 
安全確実な運用の代表は定期預金です。預け入れる金額にもよりますが、メガバンクの通常の定期預金金利(10年定期預金)では、0.3%~0.35%です。これには税金がかかりますので、税引き後、0.24%~0.28%です。
 
これよりも少し良い運用をしたい場合に保険を使う方法があります。保険料の一時払いや前期前納を利用して10年間保険に加入する方法です。10年後の満期金や解約返戻金は、先程説明したように一時所得になりますので、受取総額と払いこんだ保険料の差額が50万円以下であれば税金はかかりません。
 
一時所得課税評価額=(受取総額-払込保険料総額-50万円)×1/2
仮に銀行の利息と同じ利回りがあったとしても税金分有利です。ご加入年齢にもよりますが銀行の定期預金利息より有利なものもあります。
 
 
 

なるべくたくさん増やしたい!

多少のリスクを背負っても増やせるお金を持っている人は、外貨建ての個人年金保険が有利です。
米国ドル建で積立利率2.39%、豪ドル建は4.10%(23年6月20日現在)と円建ての運用よりかなり有利ですが、為替リスクがあります。
 
10年間預けるとして、10年後の外貨ベースでの受取金額は加入時に決定していますが、10年後の為替レートによって円で受取れる金額が変わってきます。
 
もし、預け入れ時と満期時の交換する為替レートが一緒であれば、上記積立利率で1,000万円預けた場合。ドル建の場合では、12,660,000円(税引き前)126.6%、豪ドル建の場合は、14,940,000円(税引き前)、149.4%に増えます。
円建てに比べてかなりいいですよね。
 
外貨建ては、わかりにくいと敬遠される方もいらっしゃいますが、最初は敬遠されていた方も、外貨建ての個人年金の特性をよく知ったファイナンシャルプランナーのアドバイスを受け、しっかりリスク判断をしたうえで最終的に外貨建ての保険を選択される方も多くおられます。
 
せっかくのまとまったお金、外貨建てであるという理由だけで運用先の選択肢から外さずに、まずは説明だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。
 
お金を貯めたい、増やしたいと思っている方は、「あんしんの匠」にご相談ください。
 
 

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2011年5月号  地震の時の保険および公的支援制度について

2011年4月号  もう一度チェックしてみたい、地震に対する補償

2011年3月号  ヒヤリ・ハット

2011年2月号  雪に備えて

2011年1月号  がん治療とがん保険について

2010年12月号  自動車保険の弁護士費用特約

2010年11月号  年末調整

2010年10月号  自転車の交通安全

2010年9月号  ゲリラ豪雨

2010年8月号  海外旅行保険

2010年7月号  保険で貯蓄をするメリット

2010年6月号  自動車保険(特に車両保険)

2010年5月号  癌(がんにかかる可能性とセカンドオピニオン)

2010年4月号  新生活スタート

2010年3月号  保険の知識

2010年2月号  火災保険

2010年1月号  生涯設計

2009年12月号  年末調整と保険料控除

2009年10月号  がんを防ぐための12カ条

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